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第1680回(R2.9.2) 通常例会

令和2年9月2日(水) 第1680回 通常例会


本日のプログラム :  ロータリ-の友月間に因んで


〇会長挨拶

 札幌西ロータリークラブから9月22日(火)に60周年記念式典の案内がありました。状況により開催を中止することにも触れていましたが、出席で返信しています。

 既にご案内している9月23日のガバナー公式訪問は、集合は11時で、クラブ協議会とその後の例会と長丁場になります。また、クールビスは採用しませんのでネクタイ着用でお願いします。ガバナー公式訪問の前の週はリハーサルを考えています。

 本日のゲストを紹介します。

・米山奨学生 ダハール・ディパンジャナさん


〇ショートスピーチ 米山奨学生 ダハール・ディパンジャナ さん

 今回はスピーチを補助する原稿に頼ることなく、本日の例会に参加できたことへの謝辞に加え、米山奨学生であること、日頃、日本で生活する中での多くの方々からサポートを受けていることに対する感謝の言葉が述べられました。


〇委員会報告

・職業奉仕委員会 金田 成髙 委員長

 9月9日(水)の枝豆狩への参加をよろしくお願いします。また、例年、有田会員の施設に枝豆をお届けしておりますので、皆様方には採っていただいた枝豆のうち両手に一杯くらいを分けていただきたいと考えていますので、ご協力をお願いします。


・国際奉仕委員会 本間 勝行 委員長

 国際奉仕地区補助金事業として「水と衛生」を選択しました。WASH、手洗いスタンド事業への参加申請として5万円をクラブ予算から支出しました。

 この補助金の使途は、衛生面の整備が整っていない国に対して、手洗いなどの知識や習慣を感化するもので、これらの国で亡くなる方の半分の命が救われるものです。


〇「ロータリーの友月間に因んで」

・ロータリー情報委員会 川井 千香子 委員長

 改めまして今年度も宜しくお願いします。

 今回お二人が新会員として入会されましたので、ロータリー情報委員としてロータリー活動を一緒に勉強したいと考え、お手元にロータリーの「細則」を用意しましたので、一部を読み上げながら紹介します。

 また、「ロータリーのいろは」と「手続要覧」も大変に役に立ちますので、あわせて是非一読いただきたいと思っています。

 この細則には各種の役割が記載されています。ロータリーでは委員会活動がメインになりますので、細則第8条の委員会の任務および第12条の決議はロータリーの運営に非常に大事なことなので新会員の方には理解いただきたい部分です。


「細則」 新札幌ロータリークラブ(一部抜粋)

第12条 事の如何を問わず、本クラブを拘束する決議または提案は、理事会によって審議された後でなければ、本クラブによって審議されてはならない。もしかかる決議または提案が、理事会以外のクラブ会合で提起されたならば、討議に付すことなく理事会に付託しなければならない。


 さて、ロータリー情報委員としてロータリーの活動というものについてお話しします。先ず一番大事なことは4つのテストでロータリー全体の方針となります。次に五大奉仕はロータリー活動一環の中でも主要な活動となります。

 また、ロータリーの奉仕活動における持続可能な六つの重点分野として、「平和と紛争予防および紛争解決」、「疾病予防と治療」、「水と衛生」、「母子の健康」、「基本的教育と識字率の向上」、「経済と地域社会の発展」を謳っています。一部をお話ししますと、先ず平和と紛争予防および紛争解決は、内戦が度々起きている所への支援であると私なりに判断しています。

 次に疾病予防と治療と水と衛生、これは先程、国際情報委員長も仰っていましたけれども、当クラブはウォーター事業として長年に亘りタイの事業に参画しています。よって、時間の許す範囲でこの事業の見学もしくはタイのロータリアンと合同例会ができたらと良いのではないか思います。

 次に、母子の健康は主にポリオの募金活動です。昨年初めて札幌駅南口で募金活動をさせていただいた折に、年配のご婦人から、ポリオが未だ流行しているのですかという声かけと共に快く募金をいただきました。

 次に、クラブ管理運営委員会の手引から一部抜粋して紹介します。


クラブ管理運営委員会の手引き(一部抜粋)

第1章 委員会の役割と責務

・クラブが年度目標を達成できるよう委員会目標を立てる。

・例会プログラムと特別プログラムを計画する。

・クラブ会報を発行し、クラブのウェブサイトを管理する。

・クラブ幹事が出席を記録するのを援助する。

・クラブ会員間の親睦を深める。

・クラブを効果的に運営するための活動を行う。

例会プログラム

 クラブ管理運営委員は、情報を提供し、会員の意欲を促すような例会プログラムを立案することで、クラブ、地域社会、世界における奉仕活動への参加を増やす責務があります。果的な例会を計画するために、・各例会に議事予定を作成する。

・事前にプログラムの予定を組む。

・クラブが現在実施しているプロジェクト、活動、課題と関連した例会プログラムにする。

・プログラムの手配を委員が順番で担当する。

・特別な日、週間、月間などを祝う。

・予定されていたプログラムが中止になった場合に備え、別の計画も用意しておく

 例会が、適切なプログラムを盛り込んだ、まとまりのある興味深いものであればロータリーに関する会員の知識を深め、クラブの一員であり続けることの価値を一層強めると同時に、地元や海外の事情に関する認識を高めます。 

クラブ協議会

 クラブ管理運営委員会は、例会プログラムに加え、会長と幹事の指導の下、クラブ協議会を計画する責務を担います。クラブ協議会は、クラブのプログラムと活動について話し合い、会員を教育する機会となります。特に新会員には、クラブについて学ぶため、クラブ協議会に出席するよう奨励すべきです。会員は、クラブ協議会で以下を行うことができます。

・クラブの短所と長所を検討する。

・目標を立て、行動計画を立てる。

・クラブの行動計画がどのように実施されるのかを理解する。

・委員会活動の調整を行う。

・創意に富むプロジェクトのアイディアを引き出すための自由な話し合いに参加する。

・ロータリーとそのプログラムについて学ぶ。

次のような主題について話し合う事ができます。

・年次目標と長期目標。

・奉仕プロジェクトとクラブ活動。

・会員増強と会員維持の対策。

・地区大会、その他のRIの会合。

・ロータリーのプログラム

・自由討論で提起された主題。

 クラブ協議会は、年に4~5回開くのが最も効果的です。毎回開くクラブも多数あります。


 昨年、新札幌ロータリークラブの委員会活動に新しい変化を加える試みを進めてきました。若い会員と共にどのような活動が良いのかなどを議論する場を設けましたが、残念なことに新型コロナウイルスの影響で中断していますので、時間を見て委員会活動に繋げることが出来ると良いと思っています。

 また、クラブ協議会についても重要な活動ですので重点的に行っているクラブもあるようなので、このような点を含めて当クラブの活動が益々活発になると良いと思っています。

 ロータリー情報委員長として再度確認ということでお話させていただきました。

 最後に、皆様のお手元にも届くロータリーの友ですが、私は例会に来る前に読んでいます。その中に名古屋名駅ロータリークラブ大橋さんという方の「ロータリーは自らの手で一歩前へ」の記事がありました。

 私たち途中から入ったロータリアンにとって非常に参考になりますので今回披露しました。当クラブも三十年の歴史がありますので、ここにいるベテラン会員と共に当クラブの未来を築き上げたいとの思いです。


〇幹事報告

 次週、9日(水)の北広島・ファーム橋場にて行う移動例会「職業体験 枝豆狩り」について、是非とも全員参加してください。

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