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第1679回(R2.8.26) 夜間例会

令和2年8月26日(水) 第1679回 夜間例会


〇会長挨拶

 事務所経費について、今後どのようにしたら良いかと考えています。これを理事会と歴代の会長を交えた新しい委員会で諮問していただき、今後のクラブ運営に役立てていきたいと思います。そのメンバーに選ばれましたら、是非参加していただきたい。これはガバナー公式訪問の後になります。

 さて、来月のガバナー公式訪問が目前です。今回入会された方は是非参加していただき、また、五大奉仕委員会の役員の方々は勿論のこと、一般の会員の方々も協議会に是非参加していただきたいと思います。


〇懇親会


・乾杯挨拶 中川 功 会長


・司会・進行 親睦活動委員会 川﨑 貴憲 委員長



〇卓話「新札幌ロータリークラブの過去の活動等について」


・第19代会長 五十嵐 勤 会員

 私は、4代目の会長であった中野 武文 氏の頃に新札幌ロータリークラブに入会しました。28名でスタートしたクラブでしたが、この頃は53名とクラブとしては上り坂の途上にあって大変活気があったものです。

 昭和55年頃、これまでスパイクタイヤを使用してきた影響により、札幌は本当に粉塵だらけの街になっており、当時、毎年10月から3月までの間、藻岩山から見る札幌上空は黒っぽいガスがかかっているように見えたものです。

 その当時、既に札幌市内でも一部同じような動きがありましたが、活況でクラブとして纏まりのある新札幌ロータリークラブでは、我々も脱スパイクの運動を起そうと11月24日から12月7日までの間、会員全員が交代で札幌市内に脱スパイクのキャンペーンを張りました。選挙でよく見かけるキャンピングカーの看板に「脱スパイク」と「ホワイト札幌を取り戻そう」を掲げ、朝6時から夜5時まで2週間続けました。そのくらい当時の若い人たちは燃えていましたし、予算もたっぷりありました。また、サンピアザではスパイクタイヤのピン抜きの作業もやりましたので、自分たちの行動も伴った事業展開であったと思います。過去の新札幌ロータリークラブの活動の中で、このことが一番記憶に残っています。

 さて、新札幌ロータリークラブの良いところは派閥のようなものがないところだと思っており、経済的な面が影響して会員数は減っているものの和気藹々としています。私がクラブに最初に入ったときに先輩によく言われたのは、とにかく出席しなさいであったし、欠席したときはメークアップに行きました。先ずは例会に出席すること、これにより友情も保たれてクラブもいい環境になると考えています。

 今後のことについては、今回の新型コロナウイルスの問題により大きな変化がもたらされています。この変化の機会を利用して皆さんと良いクラブを作っていきたいし、頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


・閉会挨拶 会長エレクト 池田 規久雄 クラブ奉仕委員長

 池田会長エレクトから、五十嵐会員の卓話の一部を引用し、私たちで更に世の中を良くしようとの思いを込めた三本締めにより本会を締めくくった。

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