第1661回 通常例会
本日のプログラム : ロータリー財団月間に因んで
○会長挨拶 会長代理 山岡 誠 副会長
本日のゲストを紹介します。 ・RI第2510地区ロータリー財団委員長 熊澤 隆樹 パストガバナー
○会長報告 会長代理 山岡 誠 副会長 地区大会表彰記念の盾が届いています。一つは「米山一人当たり寄付額優秀クラブ 第3位」、もう一つは「地区会員増強優秀賞 第5位」をいただきました。皆さんのこれまでの協力に感謝いたします。
○卓話 ロータリー財団月間に因んで
・紹介者 ロータリー財団委員会 瀬川 俊男 委員長
本日は、地区ロータリー財団委員長の熊澤パストガバナーに小樽から来ていただきました。当クラブは、羊ケ丘擁護園、北海道リハビリー、また昨年度は厚別区福祉課に車椅子やベビーカーを寄付し、その際には財団の予算を活用しました。今日は、地区財団委員長から、ロータリー財団のしくみとか現在の活用状況などについてお話していただきたいと思います。
・RI第2510地区ロータリー財団委員長 熊澤 隆樹 パストガバナー
小樽RCの熊澤です、よろしくお願いします。私の仕事の一つ目は寄付集めです。二つ目は、実は、集められたお金を地区補助金という名前で各クラブに奉仕活動という名目で利用するのをお手伝いするということです。 集める方は、年次基金、恒久基金および使途定寄付という三つの基金があります。皆さんに馴染みがあるのは年次基金ですが、これは集めた年から3年後に使われます。どのくらいの割合で使われるかというと、出したお金の1/4となります。詳しく説明すると、集められた基金は3年間、投資により運用され、半分はDDF(District Designated Fund)[地区財団活動資金]として我々のクラブや地区で使えます。もう半分はWF(World Fund)[国際財団活動資金]としてグーローバル補助金の上乗せに使います。これをシェアシステムと読んでいます。 また、このDDFは、地区補助金とグローバル補助金にシェアされ、この地区補助金が各クラブや地区で使える補助金で比較的小規模な事業に使われます。ただ、地域によっては海外でも使用できます。なお、恒久基金は、この3年間の運用利益を事業資金として活用され、DDFとWFにそれぞれ上乗せされ、恒久基金として使用されます。 いずれにしても、皆さんにいただいた寄付金の一部が、皆さんの奉仕活動の補助金として使われるわけです。財団としても、こういった話を今後していきたいと思っています。
○幹事報告 ・12月18日(水)親睦家族会を予定しており、景品の提出をよろしくお願いします。